「打ち間違いアクセス対策サービス」は、ドメイン名の打ち間違いによるアクセスをリカバリー対策します

「打ち間違いアクセス対策サービス」は、B2B、B2B2Cタイプのサブドメイン利用レンタルサービスです。
具体的には、アルファベット表記のドメイン名(例えば、example.co.jp、example.or.jp、example.ac.jp など)を、日本語入力で打ち間違いをしてしまう(例えば、えぁmpぇ.cお.jp、えぁmpぇ.おr.jp、えぁmpぇ.あc.jp など)場合があります。これらの打ち間違いサイトアクセス、メール送受信を対策するための想定する打ち間違いサブドメイン名をレンタルするサービスです。
ヒューマンエラーは様々な局面で起こりえます。入力操作が不得手であったり、チラシなど印刷物を見ながら入力された場合だったりなど、たまたまついうっかりとミスをしてしまったり…。
お客様や社員様、学生/教職員様などのもしものアクセスをスムーズにサイトへ誘導リカバリーいたします。万が一のメールの誤送信による情報漏洩対策、個人情報保護にもなります。
日本語での入力間違いでサイトにアクセスされた場合のリダイレクト転送できます。
相手方様からの日本語での入力間違いメールを受信確認できます。
当サービスご利用社様のメールドメインからの日本語での入力間違いメールの発信を行わないようにできます。
当サービスは、大きく分けて打ち間違いアクセスを受け取り対策をする[受動対策]とメール発信をさせないようにする[能動対策]があります。
お客様やお取引先様などが、貴サイトへアクセスする際、日本語での入力間違いでアクセスしてしまった場合などにリダイレクト転送いたします。
お申し込み時にお知らせいただいた貴サイトドメイン名を元に、これを[転送先サイトURL]として事務局にて想定する打ち間違いドメインを設定いたします。
転送の方式には、直接リダイレクトする方式と、転送するURL表示しクリックされたらサイトへ遷移する方式が選択できます。
転送時、アクセスされた際のPATHの継承やURL末尾に文字列の追記もできます。
打ち間違いアクセスは事務局にて365日モニタリングをしており、ご登録されている[転送先サイトURL]の打ち間違いと判断した場合には、適時追加を登録いたします。
お客様やお取引先様などが、貴メールアドレス宛にメール送信する際に貴ドメイン名を日本語での入力間違いで送信してしまった場合などでも、そのメール内容を受信、管理画面から内容のご確認いだけます。
また、送信された方への注意メッセージ発信やメール内容をサーバー内に受信をしない(削除)設定でも可能です。
お申し込み時にお知らせいただいた貴メールドメイン名を元に、事務局にて想定する打ち間違いメールアドレスのドメイン名を設定いたします。ユーザー名(@より左側のローカル部)は、どのような文字列でも受信をする設定となります。
打ち間違いメールサーバーはお申し込み後からのメール受信ではなく常時稼働しています。お申し込み時にはすでに打ち間違いメール受信されている場合があります。
お客様やお取引先様などメールを発信された方へ[自動返信メール]でメッセージ返送ができます。また、管理者様へも[管理者宛送信メール]でメッセージ返送ができます。
メールを受信直後に削除する設定も可能です。
打ち間違いアクセスは事務局にて365日モニタリングをしており、お申し込み時にお知らせいただいた貴メールドメイン名の打ち間違いアドレスと判断した場合には、適時受信内容確認できるように追加を登録いたします。
ご契約者様と弊社の間には守秘義務があることとし、受信されたメール内容については秘密保持を遵守いたしますので情報漏洩とはなりません。
貴メールドメイン名を設定していただくことで、その貴メールドメインのメールアドレスから当サービスへの打ち間違いメール発信をしない設定ができます。
ユーザー名(@より左側のローカル部)は、どのような文字列でも受信をする設定となります。
登録するメールアドレスドメイン名は、完全修飾ドメイン名での設定となりますので、サブドメインでのメールアドレスご利用の場合には、そのドメイン名ごとのご登録が必要になります。
社員様や従業員様などがメール発信された場合、発信された方へ[自動返信メール]でメッセージ返送ができます。
また発信されたメールの削除設定ができ、削除設定された場合は、[受動対策]で設定された打ち間違いドメイン名へも送信されません。
設定できるメールドメイン名には制限がありませんので、どのようなドメイン名でもお申し込み可能です。(DNS MXレコードが引けることは確認いたします。)
ご契約者様と弊社の間には守秘義務があることとし、発信されたメール内容については秘密保持を遵守いたしますので情報漏洩とはなりません。
登録されたメールアドレスドメイン名からすでに誤送信メールを発信されてしまったメールがあるかの捜索・削除を事務局にて行います。(有料会員のみ対応)ただし、すでに発信先の打ち間違いドメイン名を管理するご契約者がいらっしゃる場合には削除の判断はそのご契約者様とものとしますので、あらかじめご了承ください。
お客様の端末にインストールされてるIME(日本語入力ソフト)の変換違いや誤入力などで、打ち間違いも様々となりますが、当サービスで対応している打ち間違い対策用日本語ドメイン名は以下です。弊社登録している72ドメイン(2022/01現在)にて打ち間違い対策をしております。
例えば、
のような72ドメインで対応をしています。
これ以外の打ち間違いについてはリカバリー対応できず対応範囲外です。
打ち間違いのドメイン名は事務局にて調査やこれまでのアクセスなどから想定、ご提案を経て設定いたします。正しくドメイン名にアクセスが到達されることを努めるために事務局でのみ打ち間違いドメイン名の追加作業を行います。常時アクセスのモニタリングを行っていますので設定時に想定をしていなかった打ち間違いドメイン名などがあった場合には随時追加、ご報告いたします。
アルファベット文字列によっては、同名の打ち間違いになる場合もあります。例えば、「つ」→「tu」「tsu」、「ち」→「ti」「chi」、「し」→「si」「shi」などですが、この場合の打ち間違いドメイン名の設定は先取とさせていただきます。もしもの間違いの間違いなども起こりえますので、ご提案時には設定をするかどうかについてご相談する場合あります。
フリー | エントリー | パートナー | |
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料金 | 無料 | 1,980円/月(税込) | 33,000円/月(税込) |
対策登録数 | 制限なし | ||
アクセスリスト非表示 | - | ||
通知用メールアドレス カスタマイズ |
- | - | (対応予定) |
※対策登録数は、いずれのプランも無制限に登録可能です。 ※ご請求書発行(銀行振込)にてお申し込みの場合は、エントリープラン・パートナープランのいずれかでお申し込みいただきます。 ※「フリー会員」も制限なく登録はできますが機能制限があります。有料会員へ移行するとすべての機能がご利用いただけます。ただし、〜.ac.jp/〜.ed.jp/〜.go.jp/〜.hokkaido.jp/〜.tokyo.jp/〜.kyoto.jp/〜.osaka.jp/〜.kobe.jp/〜.hyogo.jp/〜.kochi.jp/〜.oita.jp/〜.kitakyushu.jp のいずれかのドメインを登録した場合は「フリー会員」でもすべての機能が利用できます。 |
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【受動対策】打ち間違いサイトアクセス対策 | |||
対策利用 | |||
※〜.ac.jp/〜.ed.jp/〜.go.jp/〜.hokkaido.jp/〜.tokyo.jp/〜.kyoto.jp/〜.osaka.jp/〜.kobe.jp/〜.hyogo.jp/〜.kochi.jp/〜.oita.jp/〜.kitakyushu.jp のいずれかのドメインを登録した場合は「フリー会員」でもすべての機能が利用できます。 | |||
【受動対策】打ち間違いメール受信確認・対策 | |||
対策利用 | |||
受信メール リスト表示 | |||
受信メール 内容表示/削除 | - | ||
※「フリー会員」の場合も、打ち間違いメールの受信有無、打ち間違いメールが受信している場合には受信日時やサブジェクト、From、Toなどのヘッダー情報の一部がご確認いただけます。 ※有料会員にご登録をしていただくことで、打ち間違いメールの受信詳細内容、添付ファイルの確認・ダウンロード、印刷用のページ表示、削除ができます。 ※〜.ac.jp/〜.ed.jp/〜.go.jp/〜.hokkaido.jp/〜.tokyo.jp/〜.kyoto.jp/〜.osaka.jp/〜.kobe.jp/〜.hyogo.jp/〜.kochi.jp/〜.oita.jp/〜.kitakyushu.jp のいずれかのドメインを登録した場合は「フリー会員」でもすべての機能が利用できます。 |
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【能動対策】打ち間違いメール発信対策 | |||
対策利用 | - | ||
※有料会員のみご利用いただけます。 ※〜.ac.jp/〜.ed.jp/〜.go.jp/〜.hokkaido.jp/〜.tokyo.jp/〜.kyoto.jp/〜.osaka.jp/〜.kobe.jp/〜.hyogo.jp/〜.kochi.jp/〜.oita.jp/〜.kitakyushu.jp のいずれかのドメインを登録した場合は「フリー会員」でもすべての機能が利用できます。 |
お支払方法 クレジットカード決済、または、銀行振込(請求書発行)
マルウェアの流行で当サービス内に受信される【受動対策】打ち間違いメール受信確認についてもその影響を受けています。サーバー内のウィルス対策ソフトでチェックをしておりますが、ウィルス検知ができない場合が多く、「ウィルス検知しませんでした」と表記している場合でも、添付ファイルをダウンロード・開く場合にはくれぐれもご注意いただきますようお願いいたします。
システムの効率化を行い、ドメインご登録などの自動化できるようにいたしました。それに伴い、ご利用料金に見直しやサービスの改定いたしました。
サイト開設いたしました。打ち間違いが起こりえるドメインは15年ほど前から取得登録しはじめました。弊社で一元管理をして継続的に登録維持をしていくこと自体だけでもタイポスクワッティング防止するなどセキュリティ的に有益であると思い登録を続けてまいりましたが、引き続きドメイン登録の維持管理をしていくためにはお力添えを賜りたいということもあり、このようなサービスを作成いたしました。当サイトのご利用によるご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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